OPP本舗では、開閉自在と密着テープの2種類のテープ付OPP袋を取り扱っています。
上記2種類にはそれぞれ違ったメリットや特徴があり、用途によって使い分けるのがおすすめです。
ここでは、開閉自在タイプと密着テープの違いについて詳しく解説します。
テープ付OPP袋を選ぶ際は、ぜひ参考にしてください。
1.密着テープ(フタ側テープ)とは?
密着テープは、高い粘着性が特徴です。
封をしてから時間が経過すると開けにくくなり、無理に開封するとOPP袋が破れてしまいます。
万引きや不正開封の防止など、防犯面では特に役立ってくれます。
OPP袋の口は簡単には開かないため、郵便での発送など強度が必要な場面でのご利用にもおすすめです。
また密着テープはフタ側に付いており、織り込んで封をすることも可能です。
商品に対してOPP袋の高さが長くても、余った部分を折ってぴったりサイズに梱包できます。
きちっとコンパクトに梱包したいシーンでは、大活躍してくれるでしょう。
2.開閉自在テープ(本体側テープ)とは?
開閉自在テープは、何度でも貼ったり剥がしたりできるのが特徴です。
中身の出し入れをしたい場合や、繰り返しOPP袋を使用したいときに役立ちます。封に失敗してもやり直せるので、OPP袋を無駄にしてしまうことも防げます。
また開閉自在テープの最大のメリットは、OPP袋の本体側にテープがついていることです。
フタ側テープのOPP袋だと、取り出すときに商品がくっついて破損してしまうことがあります。たとえばハガキ・ポストカード・写真・色紙などの紙類は、取り出す際に粘着部分につかないよう気をつけなければいけません。
その点本体側テープは、中身が粘着部分にくっつかない作りになっています。
封入時もスムーズに行えるので、作業効率のアップを見込めるのもメリットのひとつ。チラシを入れたDM用の袋としてご利用いただくのもおすすめです。
ただし、本体側開閉自在テープは静電気防止加工がやや弱くなっております。剥がしたフィルムが手にまとわりつくこともありますが、何卒ご了承いただけますようお願いいたします。